ゴッコ遊び

バンビーノ!がドラマ化するそうです。
ムーンライトマイルがアニメ化するそうです。
シグルイがアニメ化するそうです。


多分全部見ません。


一番良かったのってピンポンだと思うのね。
どうしてそう感じるのかって考えたんですけど、俳優がキャラに「楽しそうに」「なりきっていた」
からじゃないかって思うのです。
今じゃ色々言われてるシドーさんにしたってドラゴンしてましたし、ARATAさんにしても窪塚さんにしても。


あのさぁ、「演じてる」のを見ると、僕はですよ、押し付けがましく感じるのですよ。
あなたは「役をやっているだけじゃないですか」って思うんですよ。


タレントにしても、HGという役をこなしてください、オリラジという役をこなしてくださいって
当てはめられてるように見えるんだよな。
そりゃ構成作家は当てはめるよ?役を決めるよ?座る席も決められて発言の内容もタイミングも
決められてるかもしれない。


でもそういうことじゃないんだよ!
誰を参考にしろって?
石原慎太郎だよ!アントニオ猪木だよ!美輪明宏だよ!
彼らは「自分が自分という役であることを楽しんでいた」と思うよ。
自分という役に酔いしれて欲しい。酔いつぶれるのも困るんだけど。


まぁ最初の話に戻るんだけど、結局ダメだと思うんスよ。
アストロ球団逆境ナインの実写化も見てないけど、無理だよ!あんなに酔える人間が居るはずないもの!
役に酔いしれる見本ってあれだよ!けものがれの鳥肌中将を見たまえよ!


平たく言えば、死ぬ気が無いやつは来ないでくれる?って事だ。
死ぬ気でやれないってヤツにはマイク・フラハティ市長補佐よりこの言葉を送る!


「Don't worry!Everyone anyway dies some time.」